みんなのうた・ツバメはYOASOBI作!歌詞と原作のネタバレ

子育てを通して学んでいるコト

米津玄師さんの「パプリカ」に続き、みんなのうたになった「ツバメ」。

おかあさんといっしょを観ていても、ほぼ毎日流れます。

みんなのうたとおかいつは放送時間が少し違いますからね~(^^;)

(管理人が「ツバメ」を聴くのはおかいつであることが多いです。)

曲も良いし、ダンスもスタイリッシュでマネしたくなりますよね。

「ツバメ」を作ったのはあの人気バンド・YOASOBIです。

どうりでメロディも歌詞も良いはずです☆

まずはそのステキな歌詞のご紹介です↓


みんなのうた・ツバメの歌詞は?

 「ツバメ」 作詞作曲:Ayase(YOASOBI)

煌く水面の上を
夢中で風切り翔る
翼をはためかせて
あの街へ行こう
海を越えて

僕はそう小さなツバメ
辿り着いた街で触れた
楽しそうな人の声
悲しみに暮れる仲間の声

みんなそれぞれ違う暮らしの形
守りたくて気付かないうちに
傷付け合ってしまうのはなぜ
同じ空の下で

僕らは色とりどりの命と
この場所で共に生きている
それぞれ人も草木も花も鳥も
肩寄せ合いながら
僕らは求めるものも
描いてる未来も違うけれど
手と手を取り合えたなら
きっと笑い合える日が来るから
僕にはいま何ができるかな

誰かが手に入れた豊かさの裏で
帰る場所を奪われた仲間
本当は彼も寄り添い合って
生きていたいだけなのに

悲しい気持ちに飲み込まれて
心が黒く染まりかけても
許すことで認めることで
僕らは繋がり合える

僕らにいまできること
それだけで全てが変わらなくたって
誰かの一日にほら
少しだけ鮮やかな彩りを
輝く宝石だとか
金箔ではないけれど
こんな風に世界中が
ささやかな愛で溢れたなら
何かがほら変わるはずさ
同じ空の下いつかきっと
それが小さな僕の大きな夢




曲の動画はコチラ ↓ 公式ですよん♪




率直に見て、かっこいい歌詞ですよね。

歌詞の意味については最後の目次で解説します。

 

ご存じの方も多いかもしれませんが、YOASOBIは「小説を音楽にするユニット」なのです。

「ツバメ」ももちろんそうで、原作は「小さなツバメの大きな夢」という作品。

今回YOASOBIは、子供たちから原作を募集しました。

そのグランプリに選ばれたのが、乙月ななさん作の「小さなツバメの大きな夢」。

この作品の元ネタはあの「幸福な王子」です。

「ツバメ」の歌詞を語るにあたってここは外せないので、次は「幸福な王子」のあらすじについてです↓


みんなのうた・ツバメの元ネタ「幸福な王子」ってどんな話?

「幸福な王子」はヨーロッパで生まれた子供向けの短編小説です。

あらすじはこんな感じ↓

ある街の柱の上に「幸福な王子」と呼ばれる像が建っていた。かつてこの国で、幸福な生涯を送りながら、若くして死んだとある王子を記念して建立されたものだった。両目には青いサファイア、腰の剣の装飾には真っ赤なルビーが輝き、体は金箔に包まれていて、心臓は鉛で作られていた。とても美しい王子は街の人々の自慢だった。しかし、人々が知らないことがあった。その像には、死んだ王子自身の魂が宿っており、ゆえに自我を持っているということ。王子は、宮殿にいた頃には知らなかった、この町の貧しくて不幸な人々の実態を知り、嘆き悲しんでいた。

渡り鳥であるが故にエジプトに旅に出ようとしていたツバメが寝床を探し、王子の像の足元で寝ようとすると、突然上から大粒の涙が降ってくる。 王子は「この場所から見える不幸な人々に自分の宝石をあげてきて欲しい」とツバメに頼む。ツバメは早く南へ渡りたかったが、言われた通り王子の剣の装飾に使われていた美しいルビーを病気の子供がいる貧しい母親に届けた。

王子は片目のサファイアを飢えた若い劇作家に、もう片方を幼いマッチ売りの少女に持っていって欲しいと言われ、ツバメは「そんな事をしたら目が見えなくなってしまう」と忠告するが「この風景を見る方が辛い」と言われ、言われたまま両目のサファイアを届ける。

エジプトに渡ることを中止し、街に残り王子と共に過ごす覚悟を決意したツバメは、街中を飛び回り、両目をなくし目の見えなくなった王子に色々な話を聞かせる。王子はツバメの話を聞き、まだたくさんいる不幸な人々に自分の体の金箔を剥がし分け与えて欲しいと頼む。

やがて冬が訪れ、王子はかつての輝きを失い、みすぼらしい姿になり、南の国へ渡り損ねたツバメも徐々に衰え、弱っていく。 自らの死を悟ったツバメは最後の力を振り絞って飛び上がり、目の見えない王子にキスをし、やがて彼の足元で力尽きる。その瞬間、王子の鉛の心臓は音を立て二つに割れてしまった。 みすぼらしい姿になった王子の像は心無い人々によって柱から取り外され、溶鉱炉で溶かされたが、鉛の心臓だけは溶けず、ツバメと一緒にゴミ溜めに捨てられた。

天国では、下界の様子の全てを見ていた神が天使に「この街で最も尊きものを二つ持ってきなさい」と命じ天使を遣わせる。 天使はゴミ溜めから王子の鉛の心臓を、そしてツバメの骸を持ってくる。 神は天使を褒め、そして王子とツバメは楽園で永遠に幸福になった。

wikipediaより




wiki様よりほぼ全文頂いてきましたが、一度読んだだけで切なくなりました(T_T)

これが子供向けとはにわかに信じがたいですが、自己犠牲をテーマにした、心の美しさを解くお話なのですね。

では、この「幸福な王子」をもとに書かれた「小さなツバメの大きな夢」がどんなお話なのか見ていきましょう。

ネタバレ注意ですよ!!

みんなのうた・ツバメの原作「小さなツバメの大きな夢」ってどんな話?

実は、コチラ↓で読むことができます。

ネタバレがイヤな方は飛んでみて下さいね。

YOASOBIとつくる 未来のうた | ひろがれ!いろとりどり (nhk.or.jp)



管理人は読んでみました。

素晴らしいです!心があったかくなりました(*^^*)

文章が苦手じゃなければ(こんなブログ読んでくれてる時点で苦手じゃないですよね?)

そんなに長くないので読んでみることをオススメします。

あらすじだけ知りたい方は、コチラをどうぞ↓

ちょっと字体を変えてみました(^^)

 

「小さなツバメの大きな夢」のあらすじ(管理人まとめ)

 

主人公はツバメの「僕」。

日本へ渡る途中の無人島で、とんでもない量のゴミを目の当たりにする。

その様子に胸を痛め「ゴミがなくなれば・・・」と大きな夢を抱きながらも自身の無力さを感じた。

やがて日本に着き、毎年温かく迎えてくれる児童館に巣を作る。

「僕」はここで、職員が子供達に読み聞かせした「幸福な王子」という物語を知る。

「立派なツバメがいたんだなあ」と誇らしく感じたものの、同時に悲しさも覚えた「僕」。

王子の金箔を剥がす時の気持ちを想像してしてみたり、そもそも王子の宝石や金がなくてもみんなで幸せに暮らせたらどんなに良かっただろうか、と思った。

 

その後、「僕」が児童館の周りを飛んでいると、他のツバメに出会う。

彼は人間に巣を壊され、住む場所も心の居場所もなくしていた。

「僕」は彼を自分の巣に連れてきた。

そんな時にやってきたのは、ある男の子とその母親。

実は「僕」、1度見かけて以来この男の子のことが気になっていた。

なぜなら、1人だけみすぼらしい服装をしていたから。

母親も同じような服装をしており、一目見ただけで裕福ではないことが分かる。

男の子は、ツバメを母親に見せるためにやってきたのだった。

さっき聞いた「幸福な王子」の話から、”ツバメは幸せを運んでくるのだ”ということを母親に知らせたかったのだ。

これを聞いた2羽のツバメ「僕」と彼は、親子が笑顔になれるようなサプライズをしようと計画する。

その結果は・・・大成功!!

 

「僕」はこう思うんだ。

幸福な王子のように全てを犠牲にしなくても、少しだけ、ほんのちょっとでいいから自分の「心」を周りに分ければいいんだ。

それをこの世界の全員・・・人間も動物も、老いも若きもみんながやってくれたなら。

そうしたらもっと世界が良くなる気がするんだ。

って、小さなツバメの大きすぎる夢かもしれないけれど。

 

おしまい。




どうですか?素晴らしいスト―リーだったでしょ?

サプライズの内容については伏せました。

できたら原作をみなさんに読んでもらいたいので(^^)

もう一羽のツバメの「彼」の不器用な優しさも見えて、そこも良かったですよ。

 

さて、どうして「僕」が行動を起こしたのか。

理由は原作に書いてあるのですが、「人間と仲良く暮らしていきたいから」です。

管理人の心に一番響いたのは、やっぱり最後の一文でした。

 僕が、何て言いたいのかって言うとね、
誰でも、誰かの「幸福な王子」になれるってことだよ。

今より少しでも良い世の中にするため、小さなツバメが行動を起こしたんです。

その考え方がステキすぎると思いませんか?



小さな一歩を、自分がまず踏み出す。

みんながそれに続く。

そうして少しずつ世の中が良くなっていく。

良い循環を生み出すんです。

小さな一歩が、やがて大きな変化へつながってゆく。

私もそれを信じたいと思います。

「大きすぎる夢」だとツバメの「僕」は感じているようでしたが、そうは言わせたくないですね。

目指すゴールは管理人と同じ、世界平和だと感じました。

だからなおさら共感します。

少し話が脱線しますが、このサイトのドメインは”everyone-smiles.net”といいます。

「みんなが笑顔に」を目標としています。

そのために必要なことを、ツバメの「僕」が代弁してくれた気がします。

私はプロフィールにもあるように、20kgのダイエットをしたことで人生変わりました。

まずは自分を好きになることで、周りにも優しくできるということを実感したんです。

私のダイエットストーリーと考え方がこちらに書いてあります↓

20kgダイエット あとがき <はらみか式 生き方まとめ>
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。 10章にわたる私のダイエットストーリー、いかかでしたでしょうか? 小説家志望とか言ってみましたが、酷評されると凹むのでカンベンして下さい(笑) 一つ、序盤に書くのを...

良かったら飛んでみて下さいね~(^^)/


みんなのうた・ツバメの歌詞 意味・解説!

原作「小さなツバメの大きな夢」と、そのもとになった「幸福な王子」のあらすじを踏まえると分かりやすいですよね。

まず日本に渡って来るツバメの描写があり、

楽しい出会いと悲しい出会いがあったということ。

後者はもちろん、人間に巣を壊された仲間との出会いを指します。

 

人間とツバメ。その他いろんな生き物や植物などなど・・・

お互い、生きるために行っていることなのだけれど、

知らないうちに相手を傷つけてしまっていることに気付いていない。




だからって相手を恨んで、嫌うばかりじゃ前に進めない。

一緒に仲良く生きていきたいなら、今できることをしよう。

「幸福な王子」のように宝石や金箔を届けることはできないけれど、

少しずつ、小さなことでいいから、良くしていこうよ。

いつかきっと、もっと良い世の中に変わっていくから。

大きすぎる夢に見えるかもしれないけれど・・・

1人の力は小さいけれど、みんなでやればそれは大きな力になるんだから。

一緒に、みんなで世界を変えていこうよ!!

 

的な?(*^-^*)

管理人の解釈はこんな感じです。

では、最後まで読んで頂きありがとうございました(^^♪




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