私は現在、子育て3年生です。
娘は3歳半になったところで、いわゆる”魔のイヤイヤ期”に突入しています。
言うことを聞かない時が増えたのはもちろんですが、
気に入らないことがあるといつまででも同じことを泣きながら叫んだり・・・
いわゆる”かんしゃく”というものです。
見ている親の方も疲れてしまいますよね。
そういった時の対処法について考えていきたいと思います。
タイトルには「3歳児」と入れましたが、もっと小さい子や大きい子にも有効かもしれないので、
良かったらこの先もお付き合いいただけると幸いです♪
なぜ3歳児はよく”かんしゃく”を起こし、言うことを聞かないのか?
3歳頃になると、自我が芽生えて自己主張をするようになるからだと言われています。
”かんしゃく”の原因は、自分の主張をうまく言葉で伝えられないことにイライラしているからだそうです。
なるほど。子供も親と同じにイライラするのですね。
ウチの場合なのですが、私自身が少し神経質なところがあるので、娘にもその性格が遺伝している可能性もあります。
親がイライラすることが多いと、子供もそうなっているのかもしれません・・・
子は親の背中を見て育つのであれば、気をつけたいところですね・・・
魔の3歳児・・・たまには無視しても良い?
「魔の3歳児」と言いきってしまいましたが、そう言いたくなる気持ち、分かって下さい(^-^;
同じ悩みを持つみなさん、毎日お疲れ様です!
親は子供からしたら大人かもしれませんけど、親も普通の人間ですもんね(^^;)
無限にワガママなんて聞いていられないですよね。
子育てサイトを見ると「無視してはいけない」と書いてあります。
理由は、さらに”かんしゃく”がエスカレートすることがあるから、だそうです。
「えぇー・・・だめなのー?」と思ってしまいますね(-_-;)
でも私は、一瞬なら良いと思うんです!
アンガーマネジメント・アンガーコントロールに学ぶことなのですが、
怒りの沸点は6秒で過ぎ去るんです。
こちらの記事(半分から下あたり)に詳しく書いているので良ければ見て下さい↓
子供にイライラしたら、一旦深呼吸して心を鎮めましょう。
家だったなら、その場を少し離れてみるのも有効だと思います。
かく言う私もよくやってしまうのですが、感情にまかせて怒鳴ってしまうと、
そういう自分に自己嫌悪になってしまうんですよね。もちろん子供にも良くないし・・・
子供の反面教師にならないよう、心を落ち着けることはとても大切だと思います。
深呼吸というか、一度ため息をついてお茶を飲んでみる、とかでも良いかもしれませんね。
魔の3歳児との向き合い方 その①
スキンシップを増やす、というのはとても有効だそうです。
親の愛を感じられると、メンタル的に安定して”かんしゃく”が減るといいます。
「向き合う」という目次にしたのは、文字通り子供と向き合う時間が必要だと思うからです。
私も時々、子供よりスマホを見てしまうことがあります。
これ、良くないですね(-“-)
もっと子供とコミュニケーションする時間を増やして、絵本を読んだり一緒に歌を歌ったり・・・
子供と一緒に笑顔でいる時間をもっと作れば、親も楽しいし、子供も心穏やかでいられるようになるようです(^^♪
魔の3歳児との向き合い方 その②
できるだけ子供に同意してあげること、です。
できる範囲で、です。
無理のない範囲で言うことを聞いてあげると、早く泣き止ませることに成功します。
でも、いつもいつもワガママに対応しているとキリがないし、子供もそれに慣れてしまうので・・・
↓その③に続きます。
魔の3歳児との向き合い方 その③
ルールを決めておくことです。
「○○できたら○○しても良いよ」というふうに。
ま、守れないことも多々あるんですけどね・・・(^^;)
とりあえず○○が出来たら「よくできたね」と褒めてあげるのは、スキンシップの一環として有効なようです。
これは、親としても子供に優しくできたことで、子育てに対する自信になると思います。
文字通り”大人の対応”というものを少しずつでも身に着けていきたいですね。
私も日々、勉強中です(^^;)
魔の3歳児との向き合い方 その④
子供に大人の常識は通用しません。
「○○しちゃダメ!」「フツーそんなことしないでしょ!」とか言いたくなりがちですが・・・
ここは割り切って、小さいことは気にしない、大らかな気持ちでいきたいところです。
もし、子供が何かやらかした時「なんでそんなことするの!」とつい言ってしまったら、
「あー・・・でも、まぁいっかぁ」と自分に言い聞かせるように言うのが効果的だそうです。
アンガーコントロールにもつながりますが、そうしていくと怒りの沸点がだんだん下がってきます。
イライラする頻度そのものを減らしていこうというわけです。
魔の3歳児との向き合い方 その⑤
さいごに。
子育ては重労働です。
私達はとても大変なことを毎日やっているのです。
そこをまず自分で認めてあげましょう。
頑張っても誰かに褒めてもらえるわけでもなかったりしますからね・・・
冒頭にも書きましたが、私達親だって普通の人間です。
だから、子供にイライラしたり、怒鳴ってしまったとしても、自分を責めすぎないで下さい。
一番大切なのは、1人で抱えこまないこと。
周りの頼れるヒト・モノには、甘えていきましょう(^^)/
「モノ」の代表として、私はテレビにとても助けられました。
子供が産まれてすぐの頃 ”テレビはよくない” と聞いて、つけないようにしていたのですが、
無音の中で赤ちゃんとだけ向き合うのは精神的に辛かったです。
鬱になりかけたので、我慢せず音のある生活を始めたら、かなり楽になりました。
テレビに子育てしてもらうのも悪くないと思います。
特にEテレさんには今もとてもお世話になっています。
Eテレといえば私、こんな記事も書いています↓
お時間許せばこちらも読んで頂けると嬉しいです(笑)
では、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(^^)
あなたの子育てが少しでも楽になりますように☆
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